【上石神井】幸来(こうらい)|絶妙なタレに溺れる!友人激推しの「油そば」と味変の魔力に完敗した日
西武新宿線・上石神井駅。この街に、地元の人々やラーメン好きから密かに、しかし熱狂的に支持される名店があります。その名は「幸来(こうらい)」。 今回は、ラーメン通?いや油そば通の友人から「ここに行ったら絶対に油そばを食べてくれ!」と、半ば強引な(笑)熱いおすすめを受け、期待に胸を膨らませて訪問してきました。
1. 「ラーメン」の誘惑を振り切り、いざ油そばの世界へ

お店の前に立つと、地域に根付いた名店の風格が漂います。 店内に入り、まずは券売機へ。家系や二郎系など、数々の強敵(メニュー)が並ぶ中、左上の法則に従えば「ラーメン」が鎮座しています。普通なら迷わず左上をポチるところですが、今日は初志貫徹。友人の言葉を信じ、「油そば」のボタンを力強く押し込みました。
カウンターに案内されると、まず目に付くのが調味料のラインナップの豊富さ。特製ラー油、七味、お酢、醤油…と、目の前には「自分だけの一杯に育てるための武器」がズラリと揃っています。この充実ぶりを見ただけで、店主の「最後まで飽きずに楽しんでほしい」というこだわりが伝わってきます。
2. 五感を揺さぶる、中太ストレート麺とタレの共演

ほどなくして、待望の一杯が着丼。 立ち上る湯気とともに、醤油ベースの香ばしい香りが鼻腔をくすぐります。トッピングは、大ぶりのチャーシュー、メンマ、ネギ、そして海苔。シンプルながら、一分の隙もない完璧なビジュアルです。

まずは麺を。中太のストレート麺は、持ち上げた瞬間にその密度の高さと弾力が伝わってきます。これを底に溜まった特製タレと、力強く混ぜ合わせます。 タレが麺一本一本に絡みつき、黄金色に輝き始めたところで、勢いよく一口。
「……めちゃくちゃ旨い。」
思わず心の中で(あるいは少し声に出ていたかもしれませんが)、そう呟いてしまいました。タレの塩梅がとにかく絶妙なのです。尖りすぎず、かといって物足りなさも一切ない。醤油のキレと脂のコクが、中太麺の小麦の甘みを最大限に引き出しています。このタレの「正解感」は、なかなか他所では味わえないクオリティです。
3. 追い飯の誘惑、そして味変による「ピリ辛」への進化
食べ進めるうちに、最大の危機が訪れます。それは「追い飯」の誘惑です。 麺に絡みきれなかった旨味たっぷりのタレが丼の底に残っているのを見ると、「ここに白米を投入したらどんなに幸せだろうか…」という考えが頭を離れません。葛藤の末、今回はなんとか理性を保ち、踏みとどまりました(次回は絶対に負ける自信があります)。

中盤からは、卓上の味変アイテムを活用して自分好みにカスタマイズ。 今回は「辛さのインパクト」を求めて、特製ラー油と七味を投入しました。 この特製ラー油がまた秀逸!ただ辛いだけでなく、芳醇な香りがプラスされ、まろやかだった一杯が、一気にパンチの効いた「攻め」の味わいへと激変します。七味のピリッとした刺激も相まって、箸を動かすスピードがさらに加速していきます。
総括:上石神井に来たら「幸来」に寄らない手はない
最後の一口を惜しむように啜りきり、完食。 友人のおすすめ通り、いや、それ以上の満足感に包まれました。
「幸来」の油そばは、奇をてらわない王道の美味しさの中に、計算し尽くされたタレと麺のバランスが光る一杯でした。味変アイテムが豊富なので、訪れるたびに新しい発見がありそうです。
次は左上の「ラーメン」も気になりますが、きっとまた、この「絶妙なタレ」の魔力に引き寄せられて、油そばをポチってしまう気がします。 上石神井で至福の麺活を楽しみたいなら、間違いなくここが正解です!
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