GWの雨の日。「平日だし、この天気なら……」と高を括って開店30分前に到着した私を待っていたのは、傘の列。流石は本郷三丁目の超人気店、**「麺屋鈴春」**です。

結局、1時間半ほど並んでようやく入店。しかし、その先に待っていたのは、待ち時間の疲れを完全にリセットしてくれる「麺の芸術」でした。

茹で後1kg超え!?「500g」の迫力

こちらのつけ麺は、300g(1,500円)に200g(200円)を追加して計500gにすると、スープを2種類選べるという贅沢仕様。茹で上がりは1.5〜2.5倍になるとのことで、気合を入れて挑みます。

トッピングには**「藻塩+わさび(50円)」**を追加。これが後の「味変の鍵」になります。

溜息が出るほど美しい「麺線」

運ばれてきた麺を見て、思わず惚れ惚れ。昆布水に浸かった自家製ストレート麺は、一糸乱れぬ美しさ。

まずは麺をそのままひと啜り。小麦の香りが口いっぱいに広がり、「麺だけで完食できる」という言葉が決して大げさではないことを確信させてくれます。藻塩とわさびを少し乗せれば、これだけで究極の「塩つけ麺」として完成されてしまう……!

煮干しと海老、香りの波に溺れる

今回選んだスープ2種は、まさに香りの二重奏でした。

  • 醤油(にぼし油): 醤油のキレが凄まじく、啜った瞬間に煮干しのパンチが鼻を突き抜ける。
  • 塩(えび油): スッキリした中に海老の深いコク。啜るたびに甲殻類の香ばしさが広がる。

丁寧に仕込まれた鶏・豚のチャーシューやメンマも、どれもが主役級。スープが2つあるので、交互に浸けていると、500gあったはずの麺が魔法のように消えていきました。

結論:後悔しないための「500g」

一人で訪れるなら、500g以上を注文して「スープ2種」を堪能するのが、鈴春攻略の正解ルート。 1時間半の行列も、雨の冷たさも、この一杯で全てが報われました。絶対に後悔はしない。ごちそうさまでした!

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