渋谷で用事を済ませ、胃袋が求めていたのは「繊細さ」よりも「暴力的なパンチ」。 そんな気分にぴったりの一軒、「スタミナラーメン 鬼山」へ足を運んできました。

実はここ、あの「らぁ麺 はやし田」を手掛けるINGS系列。 洗練されたイメージのある系列店が放つ“スタミナ系”……そのギャップに期待が膨らみます。

行列の隣で掴んだ「静かなるPP」

日曜の11時。開店直後に到着すると、まさかのポールポジション(PP)をゲット。 すぐ隣の家系ラーメン店にはすでに行列ができていて、なんだか「自分だけが旨い獲物を見つけた」ような優越感に浸りながら入店です。

選んだのは「スタミナラーメン」の辛味変更。 三鷹の有名店「すず鬼」を彷彿とさせるビジュアルを想像しながら、カウンターでその時を待ちます。

迷い込ませる「卓上」と「飲み物」の罠

卓上を見渡すと、一味や黒胡椒に混じって「カレー粉」や「マヨネーズ」の姿が。 もはやラーメンの枠を超えた、油そば顔負けの味変ラインナップに遊び心を感じます。

そして、セルフの飲み物はルイボスティーとジャスミン茶の2択。 「お水は……?」と心の中で探しましたが、忙しそうな店員さんに聞く勇気が出ず、そのまま着席。こういう小さなところでチキンが出てしまう.

濃厚・剛麺・ニンニク。三位一体の破壊力

ついに着丼。 麺を持ち上げると、現れたのは菅野製麺所製の平打ちちぢれ麺

まずはスープを一口。 「……濃い!ガツンとくる!」

まさにスタミナ系の名に恥じない、パンチ力MAXの濃厚スープ。 辛味変更のヒリつく刺激が、食べ進めるごとにじわじわと体温を上げていきます。もちもちとした力強い麺が、この濃い味をしっかりと受け止めていて相性抜群。

中盤、満を持してニンニクを投入。 これが、笑ってしまうほど大正解でした。ジャンク感が一気にブーストされ、満足度は最高潮へ。

結論:濃い味派の聖地が渋谷にあった

最後の一口まで、その勢いは衰えることなし。 「今日はとにかく濃い味に殴られたい」という気分の時、渋谷でこれ以上の正解はないかもしれません。

次はどんな味変を試そうか……。 早くも再訪を誓いつつ、スタミナ満タンで渋谷の街へ戻りました。 ごちそうさまでした!

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